Carpe Diem

Think good thought.

2014-01-01から1年間の記事一覧

映画とは旅

映画とは旅と同じ様なものである。 少しの時間をかけて、どこまでも遠くに行くことができる。 だから、そのためなら時間もお金も捧げる。 2014.12.1

ハッピーエンド

ハッピーエンドという言葉の響き自体がどこかしらハッピーに思えるのは自分だけではないだろう。内容が全く面白くないとしてもタイトルがハッピーエンドだったらどこかしら救いがある。後味は悪かもしれないが。少なくともタイトルを見て読んでみようと思う…

ガタカ的発想

昨日見た映画から多くのものを得た。旅行をして自分の国のいろんな場所に訪れる。地方都市や大都会。田舎と都市では人口や街の大きさ以外にも大きな違いがある。それは人の温かさかもしれないし厳しい天候かもしれない。それぞれの場所が違うから学ぶことも…

Gattaca

Gattaca - Movie Trailer - YouTube 遠くない未来の話。 よく、ほんの費用対効果についての話がある。 他の人の経験や学びを短時間、低価格で自分のものにすることができると。 この映画もそのような感じがした。 アイオープニングだった。 なんでも可能だと…

嫌われること

名言ではないかもしれないけど納得した言葉。ふと耳にしたのだか、自分で考え出したのかはわからない。いろんな話を聞いたり本を読んだりしていてもいなくても、どこからが自分のものであるかなんて簡単に区切りをつけられるわけではないし、そう思ってしま…

過程

様々な変化がある。けど、変わっていないものもたくさん存在する。この前久しぶりに友人に会った。とても多くの人がそこにはいた。二桁。それほど多くの人と一堂に会する機会は非常に限られている。最近はそのような機会をほとんど持たなかったのでとても新…

Month in pictures: November 2014

熊野古道 高野山 霞ヶ浦 札幌 札幌 札幌

羊ヶ丘展望台、二条市場

羊ヶ丘。 あれを展望台と呼ぶべきなのかはよくわからない。 展望台と言ったらグリフィス天文台などが浮かんでくる。 市電とバスを乗り継ぐ。 朝一番にもかかわらず青空はもう開けてしまっていた。 それでも十分美しい景色を望むことができた。 資料館なども…

旭山動物園、JRタワー、寿司

二度目の旭山動物園。 天気は非常によく気温も高かった。 少しだけ雪がのおったり地面も凍っていたが全く問題はなかった。 札幌市内からバスで3時間もかからない。 途中の風景が良かった。 特に素晴らしいわけでも息を飲むほどでもないのだけれども。 冬とい…

小樽、ラーメン横丁

小樽。 昔北海道に来た時は寄らなかったので今回訪れることができてよかった。 運河のイメージしかないが運河がどんなものかも正確にはイメージを持てなかった。 鈍行で行くと札幌からもそれなりに時間がかかった。 途中海が見えてきてから楽しくなってきた…

factory、すすきの

北海道は11月の終わりにもかかわらずそれほど寒くなかった。 新千歳空港は印象を持つ暇もないままにさっと通り過ぎていった。 札幌駅まではそれほど時間がかからなかったが近いというほどでもない。 途中見える景色が印象深かった。 とっても眩しい夕陽。 …

文書

「文章を読むだけでその人のことがよくわかるのね」と彼女は言った。「感動しているだけだったらその人はとってもばからしく見えるわ」とも付け加えていた。そんなこと、その文章を書いた相手に向かって直接言うことなんてできないだろうと僕は彼女に伝えよ…

広さと視点

広さや多様性についてはたくさんの意見がある。20歳頃に一つ目標を掲げて生きていた。もっと広くなる。そんなことを言っていたと思う。たくさんのことを知っていろんな世界を見ること。これは達成された。いろんな世界をこれまでに見てきたと思う。 誰かの…

アメリカに行って得たものとは

幾度かこのタイトルに挑んできた気がする。ちなみに昨日見た夢は非常におかしなものだった。日本人と自分と知らない外国人でアメリカにいた。多分量から出かけて散歩していた。日曜日の午後。太陽は低くなっていて白いレンガの壁が明るすぎるくらいに真っ白…

スピード感

自分の頭で物事を考えるようになってから色々と感覚が変わってきた。その感覚が変わってきたということを自分で考えられたというのが適切なのかもしれない。自分の頭で考えるとは、自分で選択をしていくこと。選択をし続けてきた人に決して勝つことができな…

普段あまり使わない言葉 

意識的に、それほど使わないようにしている言葉が幾つかある。それを使ったら気分が下がってしまうからではない。昔はもっといろんなことを考えていた。若い頃は。マイナスな言葉は使わないようにしていた。自分で言うと悲しいことや辛いことが集まってくる…

裏側を見ること

何が表で何が裏かを規定するのは簡単じゃない。簡単かもしれないがそれを人に向かって説明すると少し厄介になる。皆それぞれ感覚が異なるから。そんな当たり前の理由で。そして、基本的に人はある程度階段を上っていくように段階を踏んでいくと思う。一度上…

限り

つい最近観た映画はとても気持ちが良いものだった。80分程でかなり短い映画だったと思う。さっと、あっという間に終わってしまったのだがしつこくなくてすっとする感じで良かった。うまくまとまっていると評価している場合でも立場でもないが感じたことは…

Before Sunset

撮影の方法が面白かった。 一つ一つのシーンが長い。ほとんど息をつく暇もなく終わってしまう。 あっさりしている。 続編という感じ。 心地よいしワクワクすることもある。 話す内容は楽しくなくても幸せなことがある。 みな自分を不幸だと思ったりするもの…

書き続けることと変化

書き続けていくことで細かいところは変化していく。言葉遣いだったりその内容だったり。一時期同じことを書き続けたくなる衝動に襲われたこともある。はたまた、気が付いて振り返ってみると同じことを言い換えていただけだと気づくことも少なくない。けど実…

難波田城公園

日本らしさを少し見つけた。 イチョウと、紅葉と、楓と、藤と桜と。 どれが日本の植物なんかは知らないけど。 季節ごとに美しい植物があるのは素敵だと感じた。 桜にはもう新たな芽が付いている。 寒空の下。 古民家の中に入ることができた。 とってもくらい…

人それぞれ

やってみないとわからない。これが難しいところではあるのだが、同時に面白いところでもある。ほとんどのことは後付け。他人の評価も自分の評価も変えようと思っても変えられなかったりする。人生は終わってから評価されるのかもしれないが、その時にはもう…

Fit

自分にとって何が最も相応しいか。それを少しずつはっきりさせていくことが毎日生きている理由の一つではないかと思う。もちろんはっきりとした答えは簡単に手に入らない。手に入れた人が必ずしも幸福というわけでもないし、求め続けているのが不幸というわ…

可能性を

何事にも可能性はある。それはあなたに起こったことかもしれないが私に儲かったかもしれないことだったのだ。なんていう言葉を続けていると人から信用されなくなりそうだ。興味を失われそうだし、それはそうだけどそれじゃどこにも辿り着けないとも言われそ…

捨てる

捨てることはそれほど難しくはないと思う。年をとるにつれていろんなものを手放すことに慣れてきた。けど、そこまでのプロセスは決して容易ではなかった。それ自体が困難だったのではなくてそのような考えを得るまでに時間がかかったということだ。自分はそ…

I am Sam

I am Sam trailer - YouTube I am Sam タイトルと内容は少しだけ聞いたことがあった。 ずっと見たいと思っていてやっとみることができた。 出演している俳優に興味があった。 ミシェルファイファーにショーンペン、ダコタファニング。 いずれの俳優の作品も…

ありそうであまりないこと

ありそうなんだけど、実際にはあまりにないこと。人に話してみたくなること。本当の戦争の話をしようという本があったと思う。その本から学んだことは、何が本当の話かは実際わからないということ。誰にでもそういうことはあり得たのだ。それはあったとも言…

歴史は個性

歴史はつまり個性だと思う。これは間違っていない。一つの意見ではあるが。個性は歴史とも表現できる。これを思いついたのはいろんな考えが巡り巡ってのことだが、映画か何かでニューヨークの風景を見ていた時に結論のように頭の中にパッと浮かんできた。歴…

Anything Else

Life is strange. Just like anything else. ウディアレンが映画の中に二人現れていたような気がする。 本当に奇妙な話だと思う。 セラピストは一体どんな意味を持っているのだろうか。 人の生活は人によって大きく影響されるのだなと感じる。 くだらないし…

離れているときにこそ

「離れているときにこそ力になるのが家族だ」。この言葉を初めて聞いたときは驚いた。当たり前な、使い古されたような言葉のような気もしたがそれまでに一度も耳にしたことはなかった。その時の自分の環境や状況を踏まえた上でしっかりとこの言葉を受け止め…