Carpe Diem

Think good thought.

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

文書

「文章を読むだけでその人のことがよくわかるのね」と彼女は言った。「感動しているだけだったらその人はとってもばからしく見えるわ」とも付け加えていた。そんなこと、その文章を書いた相手に向かって直接言うことなんてできないだろうと僕は彼女に伝えよ…

広さと視点

広さや多様性についてはたくさんの意見がある。20歳頃に一つ目標を掲げて生きていた。もっと広くなる。そんなことを言っていたと思う。たくさんのことを知っていろんな世界を見ること。これは達成された。いろんな世界をこれまでに見てきたと思う。 誰かの…

アメリカに行って得たものとは

幾度かこのタイトルに挑んできた気がする。ちなみに昨日見た夢は非常におかしなものだった。日本人と自分と知らない外国人でアメリカにいた。多分量から出かけて散歩していた。日曜日の午後。太陽は低くなっていて白いレンガの壁が明るすぎるくらいに真っ白…

スピード感

自分の頭で物事を考えるようになってから色々と感覚が変わってきた。その感覚が変わってきたということを自分で考えられたというのが適切なのかもしれない。自分の頭で考えるとは、自分で選択をしていくこと。選択をし続けてきた人に決して勝つことができな…

普段あまり使わない言葉 

意識的に、それほど使わないようにしている言葉が幾つかある。それを使ったら気分が下がってしまうからではない。昔はもっといろんなことを考えていた。若い頃は。マイナスな言葉は使わないようにしていた。自分で言うと悲しいことや辛いことが集まってくる…

裏側を見ること

何が表で何が裏かを規定するのは簡単じゃない。簡単かもしれないがそれを人に向かって説明すると少し厄介になる。皆それぞれ感覚が異なるから。そんな当たり前の理由で。そして、基本的に人はある程度階段を上っていくように段階を踏んでいくと思う。一度上…

限り

つい最近観た映画はとても気持ちが良いものだった。80分程でかなり短い映画だったと思う。さっと、あっという間に終わってしまったのだがしつこくなくてすっとする感じで良かった。うまくまとまっていると評価している場合でも立場でもないが感じたことは…

Before Sunset

撮影の方法が面白かった。 一つ一つのシーンが長い。ほとんど息をつく暇もなく終わってしまう。 あっさりしている。 続編という感じ。 心地よいしワクワクすることもある。 話す内容は楽しくなくても幸せなことがある。 みな自分を不幸だと思ったりするもの…

書き続けることと変化

書き続けていくことで細かいところは変化していく。言葉遣いだったりその内容だったり。一時期同じことを書き続けたくなる衝動に襲われたこともある。はたまた、気が付いて振り返ってみると同じことを言い換えていただけだと気づくことも少なくない。けど実…

難波田城公園

日本らしさを少し見つけた。 イチョウと、紅葉と、楓と、藤と桜と。 どれが日本の植物なんかは知らないけど。 季節ごとに美しい植物があるのは素敵だと感じた。 桜にはもう新たな芽が付いている。 寒空の下。 古民家の中に入ることができた。 とってもくらい…

人それぞれ

やってみないとわからない。これが難しいところではあるのだが、同時に面白いところでもある。ほとんどのことは後付け。他人の評価も自分の評価も変えようと思っても変えられなかったりする。人生は終わってから評価されるのかもしれないが、その時にはもう…

Fit

自分にとって何が最も相応しいか。それを少しずつはっきりさせていくことが毎日生きている理由の一つではないかと思う。もちろんはっきりとした答えは簡単に手に入らない。手に入れた人が必ずしも幸福というわけでもないし、求め続けているのが不幸というわ…

可能性を

何事にも可能性はある。それはあなたに起こったことかもしれないが私に儲かったかもしれないことだったのだ。なんていう言葉を続けていると人から信用されなくなりそうだ。興味を失われそうだし、それはそうだけどそれじゃどこにも辿り着けないとも言われそ…

捨てる

捨てることはそれほど難しくはないと思う。年をとるにつれていろんなものを手放すことに慣れてきた。けど、そこまでのプロセスは決して容易ではなかった。それ自体が困難だったのではなくてそのような考えを得るまでに時間がかかったということだ。自分はそ…

I am Sam

I am Sam trailer - YouTube I am Sam タイトルと内容は少しだけ聞いたことがあった。 ずっと見たいと思っていてやっとみることができた。 出演している俳優に興味があった。 ミシェルファイファーにショーンペン、ダコタファニング。 いずれの俳優の作品も…

ありそうであまりないこと

ありそうなんだけど、実際にはあまりにないこと。人に話してみたくなること。本当の戦争の話をしようという本があったと思う。その本から学んだことは、何が本当の話かは実際わからないということ。誰にでもそういうことはあり得たのだ。それはあったとも言…

歴史は個性

歴史はつまり個性だと思う。これは間違っていない。一つの意見ではあるが。個性は歴史とも表現できる。これを思いついたのはいろんな考えが巡り巡ってのことだが、映画か何かでニューヨークの風景を見ていた時に結論のように頭の中にパッと浮かんできた。歴…

Anything Else

Life is strange. Just like anything else. ウディアレンが映画の中に二人現れていたような気がする。 本当に奇妙な話だと思う。 セラピストは一体どんな意味を持っているのだろうか。 人の生活は人によって大きく影響されるのだなと感じる。 くだらないし…

離れているときにこそ

「離れているときにこそ力になるのが家族だ」。この言葉を初めて聞いたときは驚いた。当たり前な、使い古されたような言葉のような気もしたがそれまでに一度も耳にしたことはなかった。その時の自分の環境や状況を踏まえた上でしっかりとこの言葉を受け止め…

食べていくために

水族館に行った。十年ぶりぐらいに動物のショーを見た。開演時間も近かったのでショールームに入ってみた。イルカとアシカのショーだった気がする。子供の頃なんども見たのだろうが記憶は特にない。全くと言っていいほど覚えていない。上に吊るしてあるボー…

夕日

誰がそう言ったのかはここでは明らかにしないが、この同じことをずっと繰り返し言いつづける人がいる。その人にとってはこの上なく重要なことであったのだろう。そして今でも重要なことなのだ。その人の話はいつも同じで間違いがない。パリで見た夕日がとて…

朝日

どんなに自然に興味がない人でも夕日について話すことはできるだろう。朝日について話すよりは簡単だ。朝日について人が話すことがあるのは非常に稀な場合だ。たまたま起きてみた朝日がとっても綺麗だったとか。そもそも朝日を見られる時間に活動している人…

立場、地位

立場。立場とは相対的なものであるかもしれない。人から規定されることもあるだろう。ある時から人はそれを自分で見極めて生きていくようになる。全ての人がそうなるわけではないが。そうできるようになった後も他人がいないと自分の位置がよく掴めない人も…

New Yorkと東京

New Yorkは特別な場所だと思う。地球上にいろんな国があり、地域があり都市があるわけなのだが、New Yorkは特別な都市であると思う。あくまでも個人的な感覚の話なのだが。初めてNew Yorkに行くまでほとんどその場所について知らなかった。普通どの程度知っ…

やわらかい風

柔らかい風というものは存在するのだろうか。存在すると思う。硬い風について僕はよく知らないが、柔らかい風についてなら上手く話すことができるような気がする。けど、漢字で書くのはちょっと違う気がする。あくまでもそれは、やわらかい風なのだ。時に文…

New York, I Love You

なんとなく見た作品だが十分魅力的だった。 少し理解できない部分もあったけど、映画の新しい方向性を学んだ気がした。 この映画を見た後、Love Actually なんかは非常に良くできた作品だったなと思った。 大きく異なるけど関連は見いだせる。 アンサンブル…

霞ヶ浦

夕日が美しい。 そして空に浮かぶ雲の形の変化も。 実際に目にする景色は本当に記憶に残る。 霞ヶ浦は気持ちの良い夕日を見るには良い場所だ。 正座をしてずっと夕日を眺めているおじさんがいた。 自分の他に写真を撮っていたのは複数のアジア系の外国人。 …

アクア・ワールド茨城県大洗水族館

何年も隣の道を通り続けていて一回も入ったことがなかった。 評判は耳にしていたがこれほど良いとは思わなかった。 とても新しい施設だというイメージ。 何よりもロケーションが良い。 水族館はこういう場所にあるべきだというような場所にある。 快晴。 青…

Manhattan

Woody Allen 彼の作品はいくつか特徴があると思う。 というよりは、毎回自分が同じようなことを感じているだけなのだろう。 いつも思うのはすり抜けていくこと。 内容はほとんど覚えていないことが多い。 覚えているのだけど細かいセリフなんかはすぐに消え…

50/50

ジョセフの出ている映画は良い。 個人的に好きだ。 とても親密な気持ちになれる。 距離感が近いと言ったほうが正確かもしれない。 映画はほとんど劇的であることがいいしそれが望まれている。 それをどのようにして身近なものにするか、この距離感が大切なの…