Carpe Diem

Think good thought.

金比羅、大芝居、栗林公園

琴平。
金比羅

まずは高松から松山へ。
バスで二時間と少し。
あっという間についた。
午後から天気が崩れるとの見込み。
高松築港からことでんにのって一時間。
620円。
琴平に着く。
歩く。
階段を上る。
景色が美しい。
四国、と言う感じ。
小さい山がいくつもある。
いくつかは連なっている。
緑が溢れている。
そこに電車が走っている。
そしてこのあたりは湖が多い。
遠くには瀬戸内海が見渡せる。

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信仰心と言うものは凄い。
なぜ昔からこんなところに上り続けたのか。
奥社まで行ったので1400段程上った。
片道一時間はかからなかったがノンストップ。
34℃で身体は少しだけ悲鳴を上げていた。
上からの景色は十分素敵だった。
超王についた瞬間に例のシャワーで歓迎された。
晴れているのに不思議なものだった。

それから少しだけ足を止めて大芝居へ。
現在も公演を行っているとのこと。
一人だけだったのでたっぷりと説明をしてもらった。
行くか迷ったが行っといて大正解。
日本の文化について勉強になった。
装置や仕組みに関しても細かい工夫が施されている。
伝統がそこにはある。


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それからまた電車で一時間かけて栗林公園へ。
雨が降る中散策。
一時間あれ箱の公園は回れる。
山があり一面が閉ざされているので景色が良い。
滝もある。

偕楽園、後楽園、兼六園に負けないと説明に書いてあったがそうともいえると感じた。
印象はコンパクト。
そして綺麗。
小奇麗といった方が良いのかもしれない。
水と緑の和が美しい。
毎日でも散歩したくなる。
高低差もあり中々面白い公園だった。

日本庭園は雨の日に行っても十分美しさを醸し出してくれると言うのは間違いなかった。

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