The Seven Year Itch
マリリンモンローが出ている作品を初めて見た。
正直におどろかされた。
こんなに綺麗な人がいたのかとびっくりした。
こういう人にとっては演技なんて簡単すぎるんじゃないかと思う。
演技なんてしなくても魅力的だし十分なくらい非日常的だ。
共演する人たちはどんな気持ちなのだろう。
有名なシーンもこの映画だったとは知らなかった。
まるで生きている人形のようだという表現があったけどその通り。
オードリーヘップバーンとは全く違った種類の美しさだと思う。
とても狭い範囲の話。
男が一人で相当の量をしゃべる。
最初は少し違和感があったのだけどどんどん自然なものとして受け入れられた。
とても面白い映画で昔の映画という感じだった。
マリリンがそこまで全面に押し出されているわけでもない。
古き良き映画。
このような映画をこれからも見られたら良いと思う。
深くはないのだけど浅くないしとってもチャーミングでテンポの良い作品。
ナチュラルで気楽に見られる。
映画ってこういうものだったよねと思い出させられた。