WOODY ALLEN: A DOCUMENTARY
ウディアレンのドキュメンタリー。
彼の人生については昔ほんで少し読んだことがある。
誰の小説家エッセイかは忘れたが少なくとも何かしらの印象を受けた。
とにかく彼は若い頃から才能にあふれていて機会が多い人間だったと記憶している。
改めてこのドキュメンタリーを見て。
いつか死ぬとわかった。
喜劇よりも悲劇を。
人生とは何か、哲学や悩みに問いかける。
コメディーは後からついてくる。
彼は子どもの頃から強く自分というものを持っていたと思う。
環境的に持たざるを得なかったのかもしれない。
しかし、多くの部分は多くの人と重なると思う。
日々考え、悩むこと。
それらを映画を通して真っ正面から向き合っていく。
それは非常に難しいしつきないものなのだと思う。
彼の映画にはいろんな人がでてくる。
いろんな物語がある。
映画ならではのものがこれほどかという程詰め込まれている。
ジョークを書く才能、脚本家、コメディアン、俳優、監督。
嫌なものにも挑戦し、自分のやり方に強いこだわりを持つ。
常に新たなものに取り組んでいく。
学ぶことが多い。
演技指導や私生活、人間関係に関しても魅力的な人であることが伺える。
もっと多く彼の作品を見たい。
台詞や仕草の一つ一つが本気の問いかけなのだと思う。
共感者はとても多いのではないか。
このような作品が好きだ。
Woody Allen: A Documentary Official Trailer #1 ...
彼は、カンガルーとも戦ったのだ。
あれほど長く使えるタイプライターが存在すると心強い。