Carpe Diem

Think good thought.

香港一日目の感想

やっぱり海外に行くのは楽ではないな、と行きの飛行機の準備をしている時点で思った。
本を一冊読み終わったが時間が余ってしまった。
朝が早かったから飛行機の中で仮眠。
二回も機内食を食べた。
香港についてからは荷物がでてくるまでに時間がかかった。
両替が出来る場所が少なくキャッシュしか使えなかったためにさらに時間がかかった。
最新の列車で切符も使わずに移動が出来るのは楽だった。
快適で、逆に最初に改札がないことに驚いたくらい。
列車の中ではWSJ Live。
空港でイミグレーションに並んでいるときはCNNだった。
そこら辺からして国にも特徴があるなと思う。
どれほどの層がそれらの影響を受けているのだろうか。
全員がそれらに脅威を持っている訳ではない。

地下鉄のエスカレーターは早い。
人々は急いでいるのかわからないが移動の速度が速い。
平気でぶつかってくる。
我こそ先にと言う感じで。
人口密度の高さを体感する。
人が多すぎる。
駅も綺麗だし設備もしっかりしている。
しかし人は完全にアジア。
日本とは大きく異なる。
日本人なんて非常におとなしいものではないかと見方が変わってしまった。

駅からでる。
地上は歩行者天国
事前に一度だけ見ていた地図を頭に浮かべてなんとか宿にたどり着いた。
しっかり調べなければ決してたどり着くことはなかっただろうと思う。
当たり前ではあるがここは外国。
けど、地元の人のようには見られていた。
人が多すぎる。
歩く隙もない。
暑い。
熱風。
肌がぬれ始める。
なんとか宿に着くもにおいがどこまでも香港。
三年前と何も変わっていない。
しかしながら一人で来たから街の印象は大きく変わった。
カルチャーショックを久しぶりに受けた。
香港を歩いていると、晴れているのに良く水が降ってくる。
雨かと思うがそうではない。
エアコンの水。
ぬれたくはないが仕方ない。
それほど場所がないと言うこと。

海外で働くとはどういうことか。
ここは暮らせる場所なのか暮らすべき場所なのか。
アジアの熱気。
自分の考えと経験。
ショックが大きく疲れつつ混乱した。
失敗したと早い段階で感じるような経験。
誰かに話を聞いてもらわないと困ると言う焦りと楽しみ。