Carpe Diem

Think good thought.

LennoNYC

ジョンレノンのニューヨーク時代のドキュメンタリーのようなもの。

ちょうどミルクアンドハニーを聞いた後にこの映画を見た。

ビートルズ時代のことは少し知っていたけどアメリカのジョンはかなり違う印象だった。

アメリカ、そしてニューヨーク。

ベトナム戦争ニクソン

社会制度も変わりつつあった。

そんな中で小野と出会いニューヨークで暮らし始める。

イギリスでの彼らに対する態度は相当ひどかったのだろう。

芸術家が暮らしやすい場所は必ずどこかにあるはずだ。

 

John was honest.

これが印象的だった。

本当に正直で素直。

後先考えずと言えばそうもとれるが自分の思ったことを素直に伝えている。

それしか出来ないという訳ではないのだろうけど、自然とそうなっていると思う。

名曲が本当に多い。

シンプルな言葉でどこまでも突き刺さる。

Woman, Starting Over。

ジョンのインタビューを聞いていたら話したいことが多すぎることがわかる。

言葉がつきることなく出てくる。

そして音楽に対するものは感覚だったのだと思う。

最高だった。

と過去を振り返る仲間があれほどいるのは仕合せだし簡単に起こることではない。

エルトンジョンとのMSGでのLIVEは見てみたかった。

 

そしてオノヨーコ。

ジョンにとてつもない影響を与えていたし彼女も受けていたのだろう。

あれほど芸術や音楽活動をしていたとは知らなかったので驚いた。

ジョンも、互いにこの上なく愛し合っていたのだろう。

ジョンの西海岸時代のお酒や薬の話を聞いて驚く。

そこまで人を愛していたのか。

息子への愛も同じ。

素敵な家族だと思った。

 

 

ジョンレノンは自分の世代からしたら過去の人だ。

これほど映像やインタビューが残っていることすら知らなかった。

生きていたら今、どうなっていただろうか。

ポールと一緒に歌っていたのか。

 

Love is the answer.

 


LennoNYC Trailer HD - YouTube