Byzantium

シアーシャ・ローナンが主役。

ラブリーボーン以来初めて見たが不思議な映画にでているイメージがある。

憂いをまとっていると言うか、彼女の容姿がそういう役に合っているのかもしれない。

実際何歳なのか見ているだけではよくわからない。

過去と現実を繋ぐ話。

時間について考えさせられる。

時間でしか証明することが出来ないものがあるが、それは悲劇だ。

他の人に証明しようと思ってもその人たちはすでに死んでいる。

ストーリーは単純と言うか複雑ではない。

あの話を二時間の映像にまとめるのはどうなのだろうか。

短いのか長過ぎるのか。

長過ぎるようにも感じた。

台詞も然程多くないのである程度忍耐強くないと面白くないかもしれない。

その割に明かされることも意外でもなければ特別面白いということもない。

一つ気になったのは英語。

どこの国のものかと思った。

聞きにくいと言うか耳がなれていなかった。

わかる人はわかるのだろうが、映画の舞台がとても気になった。

とてもヴァンパイア映画に適した場所だと思う。

イギリス、アイルランドの合作。

舞台劇が元になっているらしい。

BYZANTIUM Official Trailer (2013) Saoirse Ronan ...

This is the End.

 Of what? Of time.