City Lights
Charlie Chaplin - City Lights - Spaghetti Scene
初めて全てを見た。
一瞬たりとも目を離すことができない。
次に何が起こるのか。
それでいてストーリーもきになる。
余韻というものが、見ている間は全くない。
次から次に起こる出来事に笑っているばかり。
しかし常にそこには優しさがある。
思いやりがどこまでも伝わってくる。
細部は忘れたとしても、物語の雰囲気や感触は決して頭から、体から離れない。
何十年もの間、その余韻に浸ることができる作品。
どんなに作り込んだってあのような作品は生み出せないのではないかと思ってしまう。
偉大な作品。