Carpe Diem

Think good thought.

Heat


The best scene in HEAT (1995) movie: Hunter (Pacino) vs. Beast (De Niro)

ロバート・デニーロは映画の中で、いったい何人の人を殺しているのか。

そして、何回殺されているのだろうか。

なぜこの映画はこれほどまでに長くなくてはならなかったのか。

警察も犯罪者も、根本は似ているのかもしれない、と、誰かがいいそうな作品だった。

賢いとはなんなのか。

他人を出し抜くこと。

同じ失敗をしないこと。

先のことを考えて生きていくこと。

終わりをいつか必ず来るが、その方法は自分で少しは選べるのかもしれない。

どのように生きていても、他人を巻き込むということは決して避けられない。

Goodfellas


Goodfellas: REMASTERED - Ending Scene (1080p)

誰が生きる残るのか。

なぜ生き残るのか。

最大の目的はなんなのか。

成功とはなんなのか。

いつかくる終わりを、人は心のどこかで待っているのではないか。

死を感じることで生きていることを再確認するように。

同じ毎日の中で意味を見つけることは簡単ではないのかもしれない。

Yesterday


Yesterday Trailer #1 (2019) | Movieclips Trailers

今までに見た映画の中で、3本の指に入る。

素晴らしい作品だった。

このような映画が好きだ、と心の底から思った。

描かれていること、描き方。

音楽と物語と映像の融合。

全てが素晴らしい。

良いものを、良いもののために使うこと。

歴史を繋いでくれたことへの感謝。

つかむべきものをつかむこと。

リリー・ジェームズも好演。

泣きながら笑っていた。

Trouble with the Curve


Trouble With The Curve - Official Trailer #1 [HD]

イーストウッドは、すごいなと思った。

最後のシーンに近づくにつれて、普通の人間に戻っていく。

どれが演技なのだろうか。

映画の二時間とは非常に限られている時間だ。

それを改めて考えさせられた。

だから、その時間のなかで、劇的に描かないとけない。

メッセージを伝えきる必要がある。

そのためには、時に呆れるほどシンプルに、陳腐な物語に見えるようにしなければならないこともある。

その時に俳優が物語の邪魔をせず、入り込めていたら観客の気分も良くなるだろうし、物語をつかむことができるだろう。

そんなことを考えさせられた映画だった。

エイミー・アダムスが非常に印象的だった。

Sicario


Sicario - Trailer español (HD)

エミリー・ブラント

あまり波のない映画だった。

面白みがないというか、劇的な変化がなく単調だった。

その変化のなさに面白みを見いだすことができなかった。

内容もそれほどで、現実の社会に目を向けられたわけでもないし、実に中途半端だった。

一年後には内容も忘れていそうな映像だった。