素敵な俳優陣が物語を作り出している。
やはり、俳優と作品の出会いは僥倖と呼べるものがあるのではないかと思う。
Theoryに引き続き、愛の物語。
この物語は本当に苦しかった。
最初から最後まで、愛が貫かれている。
どのように受け入れていくのか。
受け入れられないことなんて、この世には存在しないのかもしれない。
理由は深く語られるべきではなくて、目の前で起こっている現象や行動により目を向けるべきなのかもしれない。
しかし、ここまで苦しいほどに、深く誰かを愛することはできるのだろうか。
死ぬまでに、早い段階で是非とも見る作品である。