Saving Mr. Banks Official Trailer #1 (2013) - Tom ...
邦題と原題との異なりが大きすぎる。
とても音楽が溢れている映画で常に明るかった。
昔の、当時の風景がよみがえったようで面白かった。
一つ一つの作品を生み出すのにこれほどのドラマがあるのか、それをまた映画にすることができる。
映画というもんはどこまでも素晴らしいものだと思った。
エンドロール後のテープの音声など味がある。
ディズニー作品の作られ方がこのようだったのかはわからないけど、ものすごい衝撃を受けた。
これまで見てきたものもこのようなプロセスを経たと考えると見方が一気に変わる。
多くの人を惹きつける理由が本当にあるのだと短いシーンだけでも納得してしまった。誰もが心に、大切な人がいるしその記憶は生き続ける。
罪を抱きつつ生きていくのは優しくない。
その記憶をうまく変える力を持つものがアニメであり映画かもしれない。
一人だけじゃなく世界中の人を救えるかもしれない。
形はなくても、目には見えなくても、信じていれば本当に存在しているのと変わらないかもしれなしそれ以上の力を持つことだってある。
涙なしには見られない作品の一つ。