邦題はラスベガスをぶっつぶせ。
如何に邦題が重要であるかがわかる。
21ではブラックジャックのことを連想できないかもしれない。
そして、ラスベガスという言葉があるだけで観に行きたくなる人は増えるはず。
タイトルが数字だけだと興味を示す人より示さない人が多いのかもしれない。
国ごとにその捉え方も異なるだろうし。
筋書きは何とも言えない。
あくまでもイメージだが、この話しは豪華さや土地の利でつくられている気がした。
内容を十分に補うために人々の興味がありそうなことを詰め込んだ感じ。
ボストン、ラスベガス。
大学生活、警察のような組織、カジノ。
大都市だけで撮影すれば楽かもしれないし。
その何とも言えない感じが予かもしれないが娯楽という感が少し強すぎる。
時に実際に起こった話も映画にしてしまうとなんだか味気なくなるものだなあと思った。
ラスベガスの様々な風景を見ることが出来たのは良かった。
けど、豪華さに関してはグレートギャツビーという映画は本当に凄かったんだなあと思う。
映画が始まってすぐMTMGのTime to pritendがかかってきたのが驚きだった。
たまたまアメリカの大学にいた時にライブできていた人たち。
一曲しか覚えていなかったがそれが数年ぶりに流れてきて少し興奮し混乱した。
世の中いろんな繋がりがあるものだ。
card counting is not illegal.
いろんな映画で使い古された台詞だ。
winner, winner, chicken dinner