Annie Hall
どこまでもウディアレン。
これほどたくさん会話がある映画は面白い。
どこまでも素直に見えて演技のように感じられない。
映画を見ているのだけどとても自然で身近のもののように感じられる。
会話が非常に長くてその内容も細かかったりぶっ飛んでいたり。
何が面白いかのかさえわからなくなる程面白い。
死や惨めさがテーマであり続ける。
それは本当にimportant issueなのだ。
結末の演技もとても深い。
トルーマン・カポーティ本人が出演していたのには参った。
日常のような映画でどこか寂しさがあってそれが好きだ。