二重処罰の禁止。
アイデア自体は面白い映画だと思う。
けど、物語の細部は無視してくださいという印象を受けた。
ある映画は気づけないようなところまで設定が施されており綿密。
しかし、繋がりなんて気にしないで大筋だけ追っていけばいい映画もある。
むしろうまく繋がっていなくても、設定がおかしくなっていても楽しめる映画の方が多いのかもしれない。
娯楽と言うか、そのスリルを楽しむ。
ある意味、筋書きや細部を忘れさせる映画の方が面白いのかもしれない。
船のシーンや軽いアクションなど映画らしい場面が多かった。
そこで盛り上げる必要があったと言うよな感じで。
トミーリージョーンズは相変わらず苦労していた。
これはハッピーエンドなのか。
シアトルの風景がとても美しかった。
ニューオリンズも。
二重処罰の禁止。
実際にこのような事件が世間で起こるのか。
そしてなぜ、そこまでカンディンゥキーの絵が重要な役割を果たしていたのか。