Carpe Diem

Think good thought.

REBEL IN THE RYE


The Rebel in the Rye – Trailer

キャッチャー・イン・ザ・ライが、そもそもどんな物語だったか、忘れかけていた。

彼の作品は、細部というよりは全体の雰囲気で覚えている。

この映画が出たという時はとてもきになった。

見終わって印象に残ったことは、戦争。

もし戦争がなかったら?

世界中に起きな変化を与えたのだと思う。

一人の人が、大量の人を救うことは出来る。

だが、同時にあまりにも大きすぎるものを背負うことになるのではないか。

特に若いうちに周りに影響を与えると大変なことになりそうだ。

見返りがなくとも、それを続ける覚悟があるのか。

それは簡単なことではない。

人はいつだって、ほとんど手に入っていて、結局手に入らなかったものに囚われ続ける。

どんなときも、人というものは厄介だが必ず救いの第一歩になる。

避けられるものと避けられないもの。

それでも、周りにいた人たちがあなたの人生を作っていく。

あなたはそれに巻き込まれ、巻き込んでいる自覚を持っているだろうか。

First Man


First Man (2018) - Opening Scene - HD

犠牲の多さ。

素晴らしい物語として語られるものは本当に一握り。

ほとんどが、自分ではコントロールできるものではない。

時に、将来を明確に描いている人がいるが、あれはどのような経緯でなるのだろうか。

結果論としか思えないことも多い。

困難を乗り越えたというよりは、乗り越えてきた結果があるというようにしか見えない。

だが、結局人は皆死んでいくという事実となんら変わりはないのかもしれない。

その中で、何をやってきたか。

それがたまたま、規模が大きかったり、誰もがやったことのないことだったのかもしれない。

Crazy Rich Asians


CRAZY RICH ASIANS - Official Trailer

映画はまず、面白いことが重要なのかもしれない。

きっちりとやくを、期待通り演じられる人は強いし、見ていて面白かった。

美しさ、面白さ、人を惹きつけるものをうまく統合して盛り込んでいく。

明るいトーンで、できるだけ人を不快にさせず、同じ視点に立ちやすように表現する。

そして、気持ちの良い終焉へ。

RALPH BREAKS THE INTERNET: WRECK-IT RALPH 2/


Ralph Breaks the Internet: Wreck-It Ralph 2 Official Trailer

英語で見て聞いて、問題なく理解できた。

それ程に、文化として浸透している気がする。

受動的に楽しめるものだった。

世界を想像して、形にできるのは面白いなと思った。

どうやってこのような形で表現できるのだろうか。

Shoplifters


映画『万引き家族』本編映像

一回見ただけではよく分からないと、ある人は言っていた。

そうかもしれない。

スッキリしなかった。

見終わって。あまり感情は動かなかった。

選択肢がないことの辛さは、誰にでもわかることではない。

それぞれの環境で、それぞれのレベルの悲劇が存在する。

それをどこまで共感することができるのだろうか。